【第7回 日本DCフォーラム 協賛企業紹介】運用会社プレゼンテーション
日本DCフォーラムでは、DCの最新動向やその意義・重要性などについて、DC商品を提供する運用会社の担当者からプレゼンテーションが行われました。
フィデリティ投信
金融市場調査室 ディレクター 穂谷 栄一郎 氏
フィデリティが考える、加入者目線の運用とは
DC加入者のニーズに適した商品は「ターゲット・デート・ファンド」(TDF)である、と語るのが、フィデリティ投信の穂谷栄一郎氏。TDFが“加入者目線”の商品である理由とは? TDFにはどのような特長があるのか? 解き明かしてもらいました。これに加えて、日本株への投資を検討する際、投資先企業の企業価値についてどう考えるべきかについても解説しました。
アセットマネジメントOne
DC推進室長 福井 健至 氏
“未来のわたし”への贈りもの~ご加入者のために今できること~
「人生100年時代」が現実味を帯びる中、ライフスタイルも多様化するとともに、ライフイベントや資産形成における考え方も大きく変わってきています。人生とともにお金も長生きしてもらうためには、DCにおいても「分散投資」を重視した運用を考えるべき、と話すアセットマネジメントOneの福井健至氏。DCで分散投資を行うための方法についてプレゼンテーションしました。
野村證券
フィデューシャリー・サービス研究センター
シニアコンサルタント 木須 貴司 氏
法令改正後の企業型DC~課題とその解決策を考える
継続投資教育の努力義務化、商品提供数の抑制(上限35本)、商品除外規定の緩和など、今回のDC法改正ではさまざまな変更点があります。実際のところこの法改正はDC運営にどのような影響を与えるのか、より良いDC制度運営のために事業主としてはどのような対応が必要になるのか、野村證券の木須貴司氏がプレゼンテーションしました。
ブラックロック・ジャパン
商品開発部 ヴァイスプレジデント 宇崎 かおり 氏
DCに求められる役割~長寿化社会に対応した運用の選択肢~
長寿化社会が進む中、それに伴い退職後の人生も長くなることで、老後資金の準備もしっかり行わなければならず、自助努力で資産を作ることがますます求められる時代になってきています。自助努力で用意すべき金額はいくらか、資産作りにおいてどのような運用を心得るべきか、ブラックロック・ジャパンの宇崎かおり氏が解説しました。